16/04/17 10:20:37.75 hNl9NQm+0●.net BE:488538759-PLT(13931) ポイント特典
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県内の自治体や民間団体などは16日、熊本地震で被害が拡大している熊本県などへの支援として募金箱の設置や物資を発送するなど、動きが活発化してきた。
◆相馬市、水と毛布発送
相馬市は16日、震度5強以上の揺れに見舞われた熊本県と宮崎県の11市町村に、飲料水の6リットル入りペットボトル計1620本と毛布計600枚を送った。
市役所で緊急の災害対策会議を開いて決定し、即発送した。交流がある自治体の中から被害の大きさを考慮して送り先を決めた。物資は東日本大震災の経験を踏まえ
、必要性が高く長期保存もできる水と毛布にした。
会議の終了後、職員が市内の防災備蓄倉庫「相馬兵糧蔵」を訪れトラックに物資を詰め込んだ。同市が震災時に支援を受けた熊本県の玉名市
、山都町へは15日に続く支援物資の発送。立谷秀清市長は「震災で受けた義理をお返ししなければならない」と話した。
会議では市民から義援金を募り、玉名市と山都町へ送ることも決定。17日までに市内の公共施設21カ所に募金箱を設置する。
◆二本松市、備蓄品とメッセージ
二本松市は16日午後、熊本県に毛布千枚、500ミリリットルペットボトル入りの飲料水千本、保存食のアルファ米千食を送った。
同市は地震発生後、「備蓄品がある」と熊本県庁に伝えていたが同日朝、「送ってほしい」と連絡があった。各支所や住民センターに備蓄していた分を集め、届けることとした。
支援物資は大型トラック1台分。市役所での輸送出発式では新野洋市長があいさつし、輸送会社の佐藤仁丸や運送社長に熊本県知事宛てのメッセージを託した。
トラックが市関係者に見送られて出発した。URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)