16/04/14 15:58:06.94 HpB/KZQ+0.net
社会の底辺層がふえるにつれて
こういった差別の問題は表面化していくのだろうな。
経済成長によって働けば裕福になれるそういった人生の目的を
ほとんどの人間が持っていられる社会なら
差別なんてことをやっている暇がないから
差別教育を受け入れられていない層が社会問題を起こすことはなかった。
しかし、生活保護を受ければとりあえず生きていられるし
仕事がない分暇を持て余すから結局、自分の卑しい心をどこかにぶつけ始めてしまう。
そしてそれがあたかも正当なものであるかのような錯覚をする。
ネトウヨの発生というのは人生の目的を見つけ辛い、閉塞的な社会になっている
ということが問題なのかね。
学校では人生の目的をどうやって見つければいいかなんて教えてくれなかったからな。
人それぞれが自分の人生を見つけるといっても誰もがそれを見つけられるわけではない。
そんな人たちでも、何か人生の意義を見つけたいとは思っていて
それが、国家というものをよりどころにしたいと思っている人たちなのかもしれないね。
もし、そうだとするならば彼らの気持ちを社会をよりよいものに変えていくために
必要な方向へ誰かが導いてやる必要があるのではないか。