16/03/01 21:19:05.13 nE8nsXYU0.net BE:284465795-PLT(12000) ポイント特典
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Twitterで一大ムーヴメントを起こしたハッシュタグ、#OscarsSoWhite(真っ白なオスカー)
のもとに晒された、ハリウッドの「白人主義」。
黒人俳優・女優が二年続けて一人もオスカー賞にノミネートされなかったとして、
一部の黒人セレブたちがボイコットしたのも記憶に新しいところ。
実は6000人以上に及ぶアカデミー会員の、なんと94パーセントは白人。
こうして見るとオスカー賞における人種差別問題も「考えすぎ」とは言えないかもしれません。
さらに、ハリウッドから冷遇を受けているマイノリティは、黒人だけではないのです。
「ハリウッドで成功したアジア系俳優」と言われて、みなさんは何人思い浮かべることができますか?
マシ・オカ、ルーシー・リュー、ジェイミー・チャン……しかし、そんな彼らですら、
「権威ある」賞を獲ることはほとんどありません。
才能がありながら、なかなかハリウッドでチャンスを掴めないアジア系俳優たち。
カリフォルニア大学の調査では、2014年から2015年に公開された映画109本のうち、
なんと半分以上、55本の映画にアジア系のキャラクターが登場しなかったことが明らかにされています。
さらに、ブラックジャックで一攫千金を狙うマサチューセッツ工科大学の学生たちを描く、
実話を元にした映画、『ラスベガスをぶっつぶせ』では、実際の学生たちの多くがアジア系だったにも関わらず、
主人公を含めほぼ全員が白人に置き換えられているという、驚くべき事実も。
そんな中、新進気鋭の映画製作会社STXエンターテインメントは、
フアイ・ブラザーズ(華誼兄弟)をはじめとする中国系配給会社と手を組み、
よりグローバルな作品づくりを目指すとともに、ハリウッドの排他的な伝統を打ち破ろうと試みています。
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