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■米国で実証された「金持ちの子供は頭がいい」
~ 年収300万円の家の子は、富裕層の子より大脳皮質が6%小さかった
米医学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス」最新号は、子供の「頭のよさ」は
幼稚園に入る頃にはおおかた決まり、両親の教育レベルと世帯収入に強い
相関関係があるとの結果を発表した。
この医学的結果はこれまで議論が続いていたテーマにあるレベルで答えを
出したことになる。
同誌に発表された調査は、ロサンゼルス小児科病院とニューヨーク・コロン
ビア大学医学部を含む9大学の研究者25人よって行われた。対象は3歳から
20歳までの1099人。調査方法は高解像度のMRIによる画像解析と、両親・
家庭の社会経済学的要因の聞き取り調査である。
結果は世帯年収が2万5000ドル(約300万円)未満の家庭に育った子供たちは、
15万ドル(約1800万円)以上の家庭の子供たちよりも、MRIの計測値で大脳
皮質の領域が6%小さかった。
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