25/01/26 14:02:00.21 0.net
お笑い第7世代”の代表格として知られる四千頭身。立ち位置中央の後藤拓実(27)はかつてタワマン生活を送り、高級外車で仕事へ向かっていたが昨年に生活が一変。
税金、家賃、引っ越し代、余裕があると思っていた貯金はみるみるうちに目減りし、底をつき、タワマンを退去しても借金ギリギリだった。
「(収入が)地まで落ちて、そこで初めて『やばい』となりました。収入が減ってから気が付いたんです。『そういえば暇だったな』と。昼間だけの仕事が多かったんですよね」
仕事がなくなり気が付いたのは、大きな出費よりも“いらない”小さな出費をたくさんしてきたこと。
6万円の服、7000円の灰皿、3万円の砂時計……。振り返ると使わないものばかりだ。
本人いわくブレイク中のあの頃は「スタミナのない先発投手」だが、現在は「ワンポイントリリーフ」だという。「このバッターを抑えるぞって。一球一球に気持ちが入りますよね」と“平熱”の27歳が珍しく力を込めた。
「もっと仕事も生活も全てを丁寧にできたような気がします。あの頃はほぼ大学生。若いうちにそれを知れたのは良かった。あれがあるから今は生きるのがうまくなってます」
普通では経験できない浮き沈みを若くして経験したからこそ後藤の言葉は円熟味を帯びていた。