25/01/25 07:50:40.15 0.net
自宅周辺の電柱に「神」や「仏」と勝手にスプレーで書いたとして、千葉県警四街道署は23日、器物損壊の疑いで四街道市、自称無職の男(42)を逮捕した。
周辺の電柱や壁など四街道市内の計66カ所に落書きが確認されていて、同署は容疑者が関与したとみて裏付け捜査を進めている。
逮捕容疑は昨年12月6日午後8時5~10分ごろ、同市大日の電柱に金色のスプレーで「神」や「仏」と書いて汚損した疑い。
同署によると、容疑を認めている。容疑者は「家の周辺を不良少年がたむろしていて、治安が悪いと感じました」と供述。
「家の周りに結界を張り、少年が悪さをしないように電柱や建物に『神』とか『仏』とか書きました」
と動機を説明し「書くことによって少年たちが改心し悪さをしないようになると思ったのです」とも話しているという。
同署によると、昨年12月5日、近隣住民から「壁に赤いスプレーで落書きされている」と110番通報があった。
防犯カメラなどの捜査を進めた結果、容疑者の関与が浮上。家宅捜索でスプレーなどを押収したという。
車で乗り付けた容疑者とみられる人物がスプレーを吹き付ける様子が防犯カメラの映像で確認されたという。
同署が調べた結果、容疑者の自宅を中心に東西約500メートル、南北300メートルの範囲で、電柱52カ所、壁に11カ所、街灯など3カ所の計66カ所の落書きが確認されたが、
昨年12月末には、いずれの落書きも灰色などの塗料で塗りつぶされていた。容疑者はこの行為について「原状回復すれば(警察の)おとがめがないと思った」と話しているという。
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