24/12/30 14:12:34.46 0.net
2022年度に埼玉県さいたま市立小学校で、当時小学4年の男子児童がいじめが原因で一時不登校となり「重大事態」と認定された問題で、
現在6年生になった男児が、男子クラスメートから暴力をふるわれた、女子のクラスメートから悪口を言われ笑われていた、辛くて学校にいけなくなった。
と自身のいじめられた体験を卒業文集に書いたところ、
学校側から「個人(加害児童)の特定につながる可能性がある」として、修正を求められていたことが分かった。男児の保護者は「応じるつもりはない」としている。
関係者によると、男児が作文を書き上げ、今月16日に提出したところ、20日に校長の名前で修正を求めるよう保護者に請求されたという。
学校側は「個別の案件につき、コメントは差し控える」としている。
一連の問題で市教育委員会は23年10月、いじめ防止対策推進法の定める「重大事態」と認定。
いじめの経緯や事実関係、学校側の対応が適切だったかを調査する第三者委員会を設置して、これまでに被害児童本人や保護者から聞き取りを行うなど複数回実施している。