21/05/15 20:08:47.77 0.net
加賀の3温泉 予約8割減で「危機的状況」
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
石川県がまん延防止等重点処置の適用対象となったことを受け、山代・山中・片山津の3つの温泉の代表者が15日、緊急の会議を開きました。
会議には3つの温泉の旅館組合や観光協会の代表者が出席し、山代温泉観光協会の萬谷 正幸会長が「ほとんどの旅館が平日、休業しこれ以上もたないと声を上げている。国や県に支援をお願いしたい」と挨拶しました。
3つの温泉の宿泊者数は、おととし1年間であわせて153万人に上りましたが、去年はおよそ88万人と4割ほど減少。来月以降の予約も例年に比べおよそ8割減少し、先行き不透明な状態が続いています。
「危機的な状況、本当に危険な状況になってきている。経済を回していかなければいけないという責任もあるし、何とか知恵を絞ってこの難関を乗り切る」(山中温泉旅館組合・三谷 修司理事長)
関係者は今後、国や県に財政的な支援を申し入れたいとしています。