21/01/15 23:34:42.49 O.net
「世界最古」4万5500年前のイノシシ壁画 インドネシアで発見
これまで発見された中で世界最古とみられる動物の壁画が、インドネシアの洞窟で見つかった。考古学者らは4万5500年前に描かれたイノシシの絵だとしている。
壁画が発見されたのは、インドネシア・スラウェシ島の奥地の渓谷にあるリアン・テドング洞窟。
スラウェシ・イボイノシシの実物大の絵が、黄土色の絵の具で描かれていた。物語の一場面とみられている。
この地に古くから人類が住み着いていたことを示す、最初期の証拠となる。
科学誌サイエンス・アドヴァンシズに報告記事を共同執筆したマキシム・オーベア氏は、「これを描いた人々は非常に現代的で、私たちとそっくりで、好きな絵を描くための能力と道具をすべて持っていた」と話した。
年代特定の専門家であるオーベア氏は、絵の表面に方解石が沈着しているのを発見。ウラン系列法を使って、沈着物は4万5500年前についたと特定した。
URLリンク(ichef.bbci.co.uk)
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