18/03/29 01:18:28.98 O.net
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ダウン症支援グループに所属する49人の母親たちが3月21日の世界ダウン症の日に先駆けて作成した、ダウン症とともに生きる子供たち
を祝福する動画が世界中で話題となっている。そのひとり、英国コベントリーに住むレベッカ・カーレスさん(35)は、閲覧者から
寄せられるリアクションを見ることに「夢中になった」と語った。
動画は16日にアップロードされると、ユーチューブで10万回以上、フェイスブックで100万回以上閲覧され、有名人の目にとまった。
カーレスさんは3人の子供を持つ。そのうちの1人、4歳の息子アーチーさんはダウン症だ。
カーレスさんは、2013年から2014年に生まれたダウン症の子供を持つ親のためのフェイスブック・グループ「デザイナー・ジーンズ」のメンバーでもある。
「シンギング・ハンズ」というグループがマカトンと呼ばれる手話を使って童謡を歌う動画を見て、3月21日の世界ダウン症の日を記
念する動画をつくろうというアイデアがグループ内に生まれた、とカーレスさんは語る。
参考にしたのは、米CBSのトーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー」の司会者ジェイムズ・コーデンさんが、セレブ歌手とドライブ
しながら歌を歌う人気コーナー「カープール・カラオケ」。
英国中の家族がこの数カ月間、「カープール・カラオケ」の形式で動画を撮影し、父親の1人であるジェイミー・マッカラムさんがそれらを1つにまとめあげたという。
動画を見たコーデンさんはツイッターに「これはもっとも美しいカープール・カラオケだ。泣かされた」と感想を投稿した。
動画内では歌手のクリスティーナ・ペッリさんの代表曲「A Thousand Years」が手話で歌われた。ペッリさんはこの曲を動画に使う許可を出し、曲も支援した。
ペッリさんは16日、「この動画は最高! 彼らが私の曲を選んでくれて、とても名誉に思います! 胸がいっぱいです!」とツイートした。
カーレスさんはこう語る。「本当に、すべての人に動画を見てほしかったんです」
「私たちは普通の母親で、子供たちを愛していて、子供たちは他の4歳の子とほとんど何も変わらないし、子供たちを変えようとも思わない。その考えをこめました」
「動画は私たちが望んでいた以上の結果を残しました。動画への反応には夢中になりました」
「息子のアーチーも気に入ったようで、動画の中の自分をすぐに見つけて、私の手をにぎって体をゆらゆらと揺らしていました」
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