18/02/05 11:11:12.76 OCezPzpAO.net
【宮古島】知人女性を角材でたたきけがを負わせたとして、傷害の罪に問われた宮古島市城辺砂川の女性(44)=保釈中=に対する判決公判が2日、那覇地裁平良支部であった。
橋口佳典裁判官は被害を受けたとする女性の供述が不自然で犯行を裏付ける証拠が乏しく「犯罪の証明がない」として無罪を言い渡した。
検察側は懲役1年6月を求刑していた。
女性は2016年11月、自宅の倉庫で知人女性の臀部(でんぶ)を計109回たたき、全治約1カ月のけがを負わせた疑いが持たれていた。
判決理由で橋口裁判官は、倉庫内は狭く、被害を受けたとする女性の証言通りに角材を振り下ろすことは「困難」などと判示した。
無罪判決を受けた女性は2日、市内で会見し、「取り調べで積極的に事実を伝えたが、警察や検察はしっかり捜査してくれなかった」と批判した。
那覇地検の白井智之次席検事は「判決内容を精査し上級庁とも協議の上、適切に対応したい」とコメントした。県警は「捜査は適正に行われたと認識している」とした。
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