17/08/15 14:51:33.27 0.net
―近年、メインとなるMARINE STAGEはポップ寄りの日とロック寄りの日で分かれることが多いですが、その中でも今年はより振り幅が広いですよね。ロックはロックでもラウド寄りというか。
長嶋:そうですね。発表するのは遅くなってしまったんですけど、Foo Fightersの話はもちろんかなり前から進めていて。それを前提に、ホルモン(マキシマム ザ ホルモン)、
マンウィズ(MAN WITH A MISSION)、BABYMETALには先に声をかけていて。
―2日目のMARINE STAGEで言うと、これまでに何度もサマソニへの出演を果たしてきたBABYMETALが、遂にMARINEに出演することになりますよね
平山:BABY METALは本当にその成長をずっと見させてもらうことができて。一番最初は2012年のSIDE-SHOW MESSEでの出演だったんですが、バンドもいない、3人だけのセットで出てくれて。
長嶋:昔はサマソニのオープニング・アクトとして出演してくれた国内のバンドが海外のヘッドライナー・アクトを観て、
「いつか自分たちもあのステージに立ちたい」って思う、みたいな構図があったんですが、BABYMETALの場合は最初に出た年のももクロ(ももいろクローバーZ)を観て、
「あのステージに立ちたい」って思ってくれたみたいで。国内のアーティスト同士でもそういうストーリーが出来てきたというのは、サマソニにとってもすごく価値のあることなんじゃないかなって思います。
-それだけフェスとしての歴史を積み重ねてきた証拠でもありますよね。
平山:そうですね。彼女らは海外からの評価もすごいですし、既に錚々たる実績もある。
今ウェンブリー・アリーナ(イギリス・ロンドンにある大規模な会場。最大収容人数は1万2千500人ほど)を埋められる国内アーティストなんてたぶん彼女たち以外にはいないんじゃないんですかね。
海外のビッグ・ネームなアーティストのサポートにも抜擢されていますし。今年1月に開催したGuns N’ Rosesの来日公演にも出演してもらいました。
長嶋:何か、ほぼやりつくしちゃったような気すらするよね。あとは……IRON MAIDENの前座とかかな(笑)。