15/06/04 17:21:51.17 0.net
ダウンロードやストリーミングといった音楽配信サービスが登場し、
国内外の音楽産業はCD一辺倒ではなくなった。
そんな中にあって、日本を代表する音楽チャートのオリコンは、
依然CDの売上高を重視する。
なぜなのか。小池恒社長に話を聞いた(1月16日取材)。
(略)
―握手券や投票券などをCDの特典につけるいわゆる「AKB商法」についてお伺いします。
同じ人が特典目当てに同じ作品を複数枚買うことは問題ないのでしょうか。
お時間があれば、一度AKB48の実際のイベントに行ってみてください。
ファンは1日、すごい楽しい思いをして帰っていくわけですよ。
東京ディズニーランドで1万円を使う人がいる一方で、こういう使い方があってもいいと思います。
AKBのCDを10枚買って、イベントに行く。握手の合間には、ファン同士がコミュニティーで交流したり、
新人の子のミニライブが開かれていたりする。すごく盛り上がっているんですよね。
それをきちんと見た上で、AKB商法が正しいのかどうか考えてほしい。
ウチが把握している限り、大体平均すると10枚とか。
会場に来ている人は7、8枚だと思うが、実際7、8千円の対価を払って
イベントに来ているということを考えたときに、AKB商法は決して間違っていないと思います。