25/01/05 09:09:42.03 X5DmAAm09.net
第103回全国高校サッカー選手権の準々決勝4試合が4日に行われ、フクダ電子アリーナで行われた一戦で前橋育英(群馬)が1-0で堀越(東京A)を破り、初優勝した2017年度大会以来、7大会ぶりの準決勝進出を決めた
0-0で迎えた後半15分にFWオノノジュ慶吏(ケリー、3年)が値千金の決勝ゴールを一閃。ナイジェリア人の父と日本人の母との間に生まれ
卒業後は慶応義塾大学法学部政治学科に進む文武両道を極めたエースは、今大会のゴール数を4に伸ばして得点ランク2位タイに浮上した
チームを7大会ぶりの準決勝へ導いたヒーローは万感の思いを口にした。
「ハーフタイムに『1点でいい。1点決めたら勝てる』と監督が言っていて。チームとして1点が欲しい状況で、自分がその1点を決められて本当にうれしかった」
ナイジェリア人の父と日本人の母の間に、東京都板橋区で生まれ育ったオノノジュは、引っ越した先の同西東京市で幼稚園のときにサッカーをはじめた
小学校6年生のときに、FC東京サッカースクールのアドバンスクラスのセレクションに合格。中学年代はFC東京U-15むさしでプレーし、高校生年代のFC東京U-18をへて、将来はプロに、と夢が膨らみかけた矢先に挫折を経験した
U-18には昇格できないとクラブ側から告げられた直後の心境を、オノノジュは「やはり落ち込みました」と、ちょっぴり神妙な口調で振り返る。
「このままいけば(U-18に)上がれる、と言われていたなかで実際には昇格できなかったので、自分としては『なぜ』という感じでした。でも、上がれなかった以上は切り替えるしかないと、高校サッカーで頑張ると思うようにしました」
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