【NHK】『紅白』のトリ、固定化への違和感──MISIAと福山雅治の5年連続起用が示す硬直化 [ネギうどん★]at MNEWSPLUS
【NHK】『紅白』のトリ、固定化への違和感──MISIAと福山雅治の5年連続起用が示す硬直化 [ネギうどん★] - 暇つぶし2ch1:ネギうどん ★
24/12/30 12:18:27.96 eF4T9ZAY9.net
 年末恒例の『NHK 紅白歌合戦』では、近年、少し気になる現象が続いている。番組の最後を飾るトリのアーティストが、2020年から5年連続でMISIAと福山雅治の組み合わせになっていることだ。MISIA個人にいたっては2019年から6回連続だ。

 トリが5年連続で同じ組み合わせなのは、過去に例がない。それまでは、美空ひばりと森進一が務めた1969年から1971年までの3年連続が長らく最長だった。この記録と比べても、5年連続の現在の状況がいかに異例かがわかる。

 なぜこうなっているのか─。

昭和期のトリは「歌謡界の頂上決戦」

 現在はあまり強く意識されないが、この番組の基本フォーマットは紅組と白組が歌で対決することにある。昭和の時代は応援合戦などもありかなり盛り上がった。当時トリが重要な意味を持ったのも、女性歌手と男性歌手の「最後の対決」として注目されたからだ。同時にそれは、各時代の歌謡界における人気や業界内の序列を内外に示すものでもあった。つまり「歌謡界の頂上決戦」だった。

 歴史を振り返れば、これまでもっともトリを多く務めたのは、美空ひばり、北島三郎、五木ひろしの3人で、いずれも13回となる。連続でトリを務めた記録では、1963~1972年までの美空ひばりの10年連続が最多。現在のMISIAの6年連続と福山雅治の5年連続は、実はそれに続く記録だ。意外にも北島三郎や五木ひろし、森進一、石川さゆりなどは3年連続までで、SMAPでも4年連続が最多だ。

 こうした過去の記録を確認すると、美空ひばりは例外としても、同一アーティストのトリをなるべく続けないようにしていた歴代の制作陣の意図が感じられる。つまり、トリの固定化を避ける暗黙の制作方針があったと推測される。逆に5年連続でMISIAと福山雅治に固定化された現状からは、制作側の工夫が足らないことを感じさせる。

低下するトリの意味と価値
 もちろん、トリや大トリにむかしほどの大きな意味や価値が感じられなくなっているのもたしかだ。番組で紅白の対決がさほど強調されなくなったこともあるが、やはり音楽の多様化によって「歌謡界(芸能界)」の価値が相対化されたことが大きい。

 実際、たとえば昨年もっとも盛り上がったのは、白組・トリのひとつ前に登場したYOASOBIだった。BE:FIRSTやNewJeansなど、日韓のグループによるダンスに囲まれて大ヒット曲「アイドル」をパフォーマンスするステージは、間違いなくこの年のハイライトだった。

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