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FLASH編集部
記事投稿日:2024.12.28 06:00
最終更新日:2024.12.28 17:40
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痛快で疾走感溢れるガールズロック『夢見る少女じゃいられない』で、鮮烈なデビューを飾った相川七瀬(49)。
そんな彼女が11月6日、ミニアルバム『SPARKLE』のリリースと同時に、デビュー30周年イヤーの幕開けを告げた。
「誰かががんばる姿を見て“よし、自分もがんばろう!”と思うことってあるじゃないですか。
誰かの輝きを受けながら、自分も輝いていく。そうやって照らし合いながら、相乗効果で大きくなっていく光の玉のような歌を作りたい。それが今回のテーマです」
収録されている『Blue Star』は、2024年に26年ぶりに日本一に輝いた横浜ベイスターズの『tvkプロ野球中継 横浜DeNAベイスターズ熱烈LIVE』(テレビ神奈川)のテーマソング。
『襷をつなげ』は、母校の國學院大学の駅伝メンバーに贈る応援歌。2023年12月におこなわれた箱根駅伝壮行会では、吹奏楽の演奏でこの応援歌を熱唱した。
音楽は聴いてくれる人がどう思うかが大切だと思ってきたので、これまではできるだけみんなの意見を取り入れてきたんですけど
30周年の幕開けを飾るこのアルバムは、100%、私の主観、私の好きなサウンドで作り上げました」
30年を振り返るとき真っ先に出てくるのが、ヒットメーカー・織田哲郎との出会いだ。
東京に出てこられたのも、デビューできたのも、すべて織田さんのおかげ。アーティスト・相川七瀬を作ったのは間違いなく織田さんですし、織田哲郎という人は私の人生のフィクサーだと思っています」
人生で初めて出会った“信用できる大人”織田と相川の関係性は、いまも変わらない。
「悩んだとき、最後に相談するのは織田さん。プロデューサーとしても、ひとりの人間としても変わらず尊敬しています」
少しだけ変わったのは―。