24/12/26 15:41:10.56 qMbfH3TP9.net
吉本興業は26日に公式サイトを更新し、所属タレント及び社員を対象にSNSを使用する際のルールを定めた「吉本興業グループSNSポリシー」を策定したことを報告。「自覚を持った行動やSNSの特徴に対する理解、非難・批判等への対応」を基本方針として盛り込み、差別的発言や情報漏洩など10項目を「禁止行為」として定めた。
策定した理由について「昨今のSNSをめぐるトラブルの増加」があると明かし、「所属タレント及び社員の不用意・不適切な発信により関係者の皆様にご迷惑・ご心配をおかけする事態が生じる半面、所属タレント等に対する根拠のない誹謗中傷、名誉毀損、プライバシーの侵害といった事態も頻繁に起きています」と説明した。
SNSを「安全かつ効果的に利用するため、公私を問わず適用」するという。差別的発言や情報漏洩など10項目を「禁止行為」として挙げ、所属タレント等への誹謗(ひぼう)中傷、名誉毀損、プライバシーの侵害等に対しては「その内容に応じて、毅然とした対応・対策を講じてまいります」と姿勢を示した。
【公式サイト報告】
SNSポリシーの策定について
弊社は、昨今のSNSをめぐるトラブルの増加等に鑑み、4月24日(水)に発表した「コーポレートガバナンスの強化等について」で記載した通り、すべての所属タレント及び社員を対象にSNSを使用する際のルールを定めた「吉本興業グループSNSポリシー」を策定いたしましたのでお知らせします。
これまで、2012年に策定した「吉本興業グループソーシャルメディア・ポリシー」に則り、所属タレント及び社員に研修等を通じて、表現者としての責任と自覚を促すべく周知してきました。その後、SNSをめぐる環境は大きく変化し、所属タレント及び社員の不用意・不適切な発信により関係者の皆様にご迷惑・ご心配をおかけする事態が生じる半面、所属タレント等に対する根拠のない誹謗中傷、名誉毀損、プライバシーの侵害といった事態も頻繁に起きています。
こうした事態への反省と再発防止、そして所属タレント及び社員を守るため、この度、前述のソーシャルメディア・ポリシーを大幅に加筆・修正して新たなSNSポリシーを策定し、改めて他者を敬いつつ表現する重要性を周知徹底することにしました。このSNSポリシーは、基本行動指針として、自覚を持った行動やSNSの特徴に対する理解、非難・批判等への対応を盛り込んでおり、所属タレント及び社員を対象として、SNSを安全かつ効果的に利用するため、公私を問わず適用されます。
また、禁止行為として、差別的発言や情報漏洩、名誉毀損・侮辱行為、プライバシー侵害など10項目を列挙しました。一方、所属タレント等への誹謗中傷、名誉毀損、プライバシーの侵害等に対しては、その内容に応じて、毅然とした対応・対策を講じてまいります。弊社は、社会活動・表現活動に携わる一員として、誰もが容易に個人の意見や思いを発信できるSNS等が、将来にわたり安心して利用できる場所となるよう社を挙げて取り組んでまいります
適用対象
当社の全ての役職員及び所属タレントに適用されます。業務か否かを問わず、私的利用であっても適用されます。自ら投稿・発信した場合に限らず、リポスト・リプライ・評価づけ等、SNS上での全ての言動(以下「投稿等」といいます。)を対象とします
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URLリンク(news.yahoo.co.jp)