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12/26(木) 9:00
「最近のCMソングは、懐(なつ)かしい曲を今のアーティストが歌うのがトレンドです。原曲をリアルタイムで聴いていた中高年はもちろん、ネットで馴染(なじ)みのある若い人にも訴求効果が期待できますから」
こう語るのは、テレビの視聴データ分析会社『REVISIO』(以下、R社)カスタマーサクセス担当・青柳汰一氏だ。
R社は今年1月から11月に初回放送された歌詞つきBGMの流れるCMが、どれだけ注目されたかを独自の分析でスコア化。テレビのスイッチを入れているだけで上がる視聴率とは違い、視聴者が顔を画面に向けじっくり見ているかをもとに測定している。100を平均として、注目(クギづけ)度の高いCMベスト30をランキングしたのが上の表だ(具体的な分析の仕方については最下の【測定方法】をご覧いただきたい)。
実際にランキングをみてみよう。
(中略)
CMの世界観や訴えたいことが、歌とマッチするかどうかも重要な要素だという。『忘れらんねえよ』の『これだから最近の若者は最高なんだ』(1位)は、マッチングがうまくいった好例だ。
「お笑いコンビの『かまいたち』や鈴木伸之さんが侍の格好で登場する、出だしからインパクトの強いアコムのCMで、勢いのある『これだから~』は引き立て役としてピッタリの曲です。
福山雅治さん(55)の『桜坂』(2位)も、U-NEXTの訴えたいことをうまくバックアップしている。CMで同社は、事業展開の幅広さを宣伝しています。
(中略)
Ado(22)の『DIGNITY』(7位)も、CMや商品の世界観にピッタリの選曲だ。前出の青柳氏が話す。
「雄大な海と迫力ある艦船の映像が流れる、アマゾンプライムビデオ『沈黙の艦隊』のCMです。Adoさんは『うっせぇわ』など過激な曲を歌うイメージがありますが、このCMでは壮大なバラードで聴く人を惹(ひ)きつけている。世界観にマッチするうえ、Adoさんの意外性が注目度を上げています。
『サザンオールスターズ』の『メロディ』(16位)や『YOU』(17位)はライブで盛り上がるような曲でなく、優(やさ)しさ溢れる歌です。ユニクロが求める服の肌触りやぬくもりを、うまく表現しています」
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2024年CMソング注目スコアベスト30
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忘れらんねえよ『これだから最近の若者は最高なんだ』
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