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「まさに夢のおもちゃ箱…」リメイクされないファミコン『コナミワイワイワールド』という「奇跡の名作」
12/25(水) 11:46 ふたまん+(徳江風波)
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ファミコン『コナミワイワイワールド』(編集部撮影)
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■コナミのキャラが勢揃い、当時のコナミ人気がわかる1本
同作は、様々なステージで敵を倒しながら仲間を集めていくアクションゲームで、登場するのはこれまでのコナミゲームの主人公たち。敵に立ち向かうため、様々なヒーローが終結して戦う『アベンジャーズ』的なスタイルの胸熱ゲームなのである。
登場するキャラは『がんばれゴエモン!からくり道中』(1986年)のゴエモン、『悪魔城ドラキュラ』(1986年)のシモン、『グーニーズ』(1986年)のマイキー、『キングコング2 怒りのメガトンパンチ』(1986年)のキングコング、『月風魔伝』(1987年)の月風魔といった当時のコナミの大ヒット作の主人公たち。
さらにはシューティングゲームの『グラディウス』(1986年)から仲間になるのは同作ステージに登場する敵の「モアイ」という、ちょっと笑える要素があるのもなかなかに面白かった。
いずれも各家庭に1本はあった人気ソフトばかりであり、これらの登場キャラを久々に操作して感じるのは、「ファミコン時代のコナミ作品はすさまじかった」ということだろう。登場キャラそれぞれが魅力的なのもさることながら、キャラごとに操作時のBGMが変わり、それらがオリジナル作のメインテーマとなっているのもファンの心をくすぐるものとなった。そしてそれらが名曲揃いでいつまででも聞いていられる飽きのこないメロディであることもポイントが高い。
「コナミの作品が、ゲームのBGMを音楽という芸術作品にまで高めた」というのはいささか言い過ぎかもしれないが、それぐらいコナミ作品のBGMには当時から魅力があった。
■各キャラの特徴を生かしたステージ構成
多作品のキャラクターが集合するクロスオーバー作品は少なくないが、キャラごとに強さや使い勝手の違いがあり、使われやすいキャラとそうでないキャラに分かれがちである。
そのあたりのバランスが良かったというのも同作の魅力のひとつだろう。
たとえば、ゲームに登場する宝箱を開けることができるのはゴエモンだけ。背の低いマイキーは、他のキャラでは通れない狭い通路を通れる。月風魔は剣や手裏剣を使ってブロックを壊せる。
このようにキャラを使い分けないとステージを攻略できないようになっており、特定の好きなキャラだけに偏らないプレイが求められる。
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