24/12/24 18:02:10.06 thv1GYzD9.net
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森永卓郎氏 能登仮設住宅ようやく完成で政府対応に苦言「財政の都合だと見捨てるのはいかがなものか」
経済アナリスト森永卓郎氏(67)が24日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜前8・00)にリモートで生出演し、能登半島地震に対する政府対応に苦言を呈した。
元日の地震発生から約1年の23日、被災者向けの仮設住宅が全戸、完成した。豪雨災害もあり、予定から4カ月も遅れたが、現在も避難生活を強いられる人も多い。
対策の遅れについて、森永氏は政府を批判した。「最初から政府は補正予算も作らなかったし、能登に対してとてつもない冷たい仕打ちをしてきたということが、この結果に結びついているんだと思います」と辛らつな意見を口にした。
政府は能登の復興に際し、補正予算を組まず、制約の多い予備費の支出で済ませ、解散総選挙を優先させたことが批判されている。
さらに森永氏は、「同じ日本国民なんだから、困った時は助けるべきだと思うんですけどね。それを財政の都合だと言って見捨てるのは、人としていかがなものかと思いますけどね」とも疑問を呈した。