24/12/22 16:36:17.96 erVshXmq9.net
12/22(日) 6:50配信 FOOTBALL ZONE
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現役最後に2シーズン過ごした福島ではスクールの仕事をやらないと生活できなかった
2013年に佐賀東高からサガン鳥栖に加入した平秀斗(ひら・しゅうと)氏は2016年5月、ザスパクサツ群馬に育成型期限付き移籍で加入した。群馬では10試合に出場したものの、完全移籍はならず。シーズン終了後にはトライアウトを受験するも、すぐにオファーは届かず、実家に戻って祖父がやっていた“牛飼い”の仕事を手伝っていた。
【実際の様子】月給10万円で生活苦…“牛飼い”に転身した平秀斗の姿
祖父も平氏に後を継がせるつもりで、いろいろなことを教え込んでいた。ところが、約2か月、まったくボールを蹴っていなかった平氏のもとに、この年からJ3に加わることが決まっていた福島ユナイテッドFCから練習参加のオファーが届いた。すでにサッカー選手としてのキャリアを諦めていた平氏に怖いものはなかった。
「この時は『引っかかれば、もう一回プロサッカーをやれるぞ』『これでチームが決まらなくても、牛飼いの仕事をすればいい』と割り切っていました。トライアウトを受けた時から失うものがなかったので、すでにいい意味で吹っ切れていて。背負うものが何もなくプレーできて、それが良かったですし、福島では数年ぶりにサッカーが楽しいなと思えるようになっていました」
新天地では忘