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11月29日、「SMILE-UP.」が公式HPで故・ジャニー喜多川氏による性加害問題の補償状況を発表した。
「同社は、性被害者の補償・救済を行うことを目的に設立されてから約1年を迎えました。現時点までに、1007名が補償申告をしています。そのなかから、連絡が取れない237名を除いた770名のうち、補償対象となったのが544名。在籍が確認できず対象外となったのが214名です。
そして、97%におよぶ528名に補償金が支払われました。被害状況によって補償額は変動しますが、『ジャニーズ性加害問題当事者の会』(解散済み)の元副代表・石丸志門氏に同社が最初に提示したのは1800万円だと言われています。
しかし、ご本人が要求したのは18億円。双方の主張額がかけ離れていることから、SMILE-UP.社が石丸氏を訴えるといった例外もありますが、約1年で97%という数字は適切に補償が進んでいると考えても良いと思います」(芸能記者)
X上では、補償された人数に注目が集まっていた。
《児童性虐待が常態化した異常な環境に長年晒された彼らの認知を正すケアも重要な被害者補償だと思います》
《泣き寝入りしている被害者は数千人単位かもしれない。ジャニー喜多川が立場を利用して未成年に行ったわいせつ行為は死んでも許されない。金の問題ではない》
《人数がスゴくてビビる》
続きはSmartFLASH 最終更新日:2024.11.30 17:30
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