24/11/19 13:10:30.06 kY4BONg+0.net
戦国時代に佐久間盛政という無能の勇将がいた
とても勇敢で戦闘力は高い
賤ヶ岳の戦いでとんでもない『やる気』を発揮してしまった
正面の大道は、勝家旗下 vs 秀吉旗下 で堂々と互角のにらみ合い
しかし、やる気にはやる佐久間盛政は遊撃隊として側道から深入りして攻撃をしかけて敗北を喫した
そのまま秀吉軍は佐久間の軍を撃破して、追いかけ柴田勝家の隊は総崩れになった
たとえ勇敢でも無能では敗因になってしまう
佐久間盛政がじっくりと待機していれば、柴田vs羽柴は持久力の引き分けに持ち込めた
そうなれば徳川家康の介入しだいで、両軍とも和解する可能性はあった
佐久間盛政が勇将なのは分かるが、戦術的には無能である