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紅白初出場決定!! “歌謡界のホープ”新浜レオン＆「幾億光年」大ヒット「Omoinotake」
[ 2024年11月19日 05:00 ] スポニチ
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（左から）所ジョージ、紅白初出場を決めた新浜レオン、木梨憲武
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紅白初出場が決まったOmoinotake Photo by 提供写真
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大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」（後7・20）の出場歌手が19日、発表される。歌謡界のホープ・新浜レオン（28）と、ドラマの主題歌が大ヒットした男性3人組バンド「Omoinotake」の初出場が決定した。
新浜にとっては悲願の紅白出場だ。今年は木梨憲武（62）プロデュース、所ジョージ（69）作詞作曲の「全てあげよう」がヒット。3月のリリースから25週連続でオリコン週間演歌・歌謡シングルチャートでトップ10入り。会見では毎回のように「紅白までがんばレオン！」と気合を込めており、その思いが届いた形だ。
曲が注目を集めるきっかけとなったのが、木梨直伝の膝立ちしながら床を滑る膝スライディング（膝スラ）の振り付け。同局の音楽番組「うたコン」では最長記録に挑戦し、9メートルの記録を叩き出したことも。本番のステージではその記録を伸ばす挑戦も期待される。
新浜とともに出場を喜ぶのが木梨。いたく可愛がっており「レオンが紅白いけば、オレもついていっちゃうから！」などと語っていた。木梨と所の飛び入り参加となれば、大みそかのステージは大盛り上がり間違いなしだ。
Omoinotakeは1月期のTBSドラマ「Eye Love You」の主題歌として書き下ろした「幾億光年」が大ヒット。愛する人への変わらない気持ちをつづった曲で、1月に配信リリースされ、サブスクリプション（定額聴き放題）の総再生回数が3億回を突破。今年発売された全楽曲の中で2位の再生数で、一年を代表する曲となった。
島根県内の中学の同級生だったボーカル＆キーボードの藤井怜央（31）、ベースの福島智朗（32）、ドラムスの冨田洋之進（32）で12年に結成された。ギター不在ながらもブラックミュージックをベースにしたサウンドが特徴。年間100本以上の路上ライブで腕を磨き、21年にメジャーデビューした。結成時から紅白出場を目標に掲げており、飛躍の年を憧れの舞台で締めくくる。
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