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TBS系で15日に放送された「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 日本-韓国」(午後7時)の平均世帯視聴率が11・6%(関東地区)だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は6・7%だった。
また、16日放送の同第3戦「日本-台湾」(午後7時)の平均世帯視聴率が13・0%(関東地区)、平均個人視聴率は7・8%だった。
テレビ朝日系で17日に放送された同第4戦「日本-キューバ」(午後7時4分)の平均世帯視聴率が13・3%(関東地区)、平均個人視聴率は8・7%だった。
侍ジャパンは第2戦の韓国戦、0-1の2回2死二、三塁、紅林が左前に2点適時打を放ち逆転。4、5回と韓国に1点ずつ加点されて勝ち越しを許したが、主将の一打で再逆転に成功した。5回2死から3四死球で満塁のチャンスを作ると、牧が中前に2点適時打を決めた。7回1死一塁では、4番森下が今大会1号となる2ランを放ちリードを広げた。投げては高橋が4回7安打8奪三振2失点でまとめ、先発の役目を果たした。
第3戦の台湾戦は日本代表公式戦で初登板の先発才木浩人投手(26)が6回途中3安打5奪三振無失点の快投デビュー。全勝対決の台湾打線を抑え無傷の3連勝を挙げた。
第4戦のキューバ戦は5回までは5-1と4点リード。序盤は主導権を握ったが、キューバの粘りに7回に振り出しに戻された。8回1死一、三塁で栗原がフルカウントから左犠飛を放った。ソフトバンクの同僚モイネロの149キロ直球を捉え、代走で出場していた五十幡をホームに迎え入れた。これが決勝点となった。4連勝した侍ジャパンは18日ドミニカ共和国戦を前に、1次ラウンドB組の首位通過を決めた。
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