24/11/18 10:29:04.54 AOac0jgb9.net
〝バカサバイバー〟こと青木真也(41)が、ボクシング元世界ヘビー級王者マイク・タイソン(58=米国)復帰戦への悲しい見解を語った。
タイソンは15日(日本時間16日)、1ラウンド2分のヘビー級8回戦(テキサス州アーリントン・AT&Tスタジアム)で、ユーチューバーで
プロボクサーのジェイク・ポール(27=米国)と対戦するも判定で敗れた。戦前には大きな盛り上がりを見せていたが、試合は凡戦と
言っていい結果で、世界中で〝ブーイング〟が起きた。
この試合の感想を問われると青木は、開口一番「品がない。そう思ったな」と声をしゃがれさせる。その理由を「〝もうかればいい〟とか
〝人に見られればいい〟とか、そういう問題じゃないんだって。60前のおじいちゃんが〝ガチンコ〟をやっていいわけないだろ。正直、
俺は〝金になるから〟って戦っている老人を直視できなかったよ。倫理やモラルが、資本主義の中で埋没しているのがつらかった」と
説明した。
さらに、ボクシングという「スポーツ」の中で行われた試合であることにも注目。「ボクシングですら、このエンタメや数字ありきの風潮に
耐えきれなくなってるってことだよね。ボクシング界はそれでいいのか? 聖域じゃなかったのか?」とメガネを光らせる。
そして「結局、ボクシング界としても、これ、やられちゃうと困ると思う。日本のボクシングにとっても身近な問題のはずだ。だって
『ボクシングは競技で、正しいスポーツだ』っていう理屈はもう合わないじゃん」と指摘するのだった。
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