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松本人志、「X引退生活」突入へ 「復帰絶対NG」ユーザーを罵倒する自身のファン…過熱するSNSに憂慮か
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(61)の「対文春」裁判が決着してから1週間が経過したものの、SNSを中心に賛否の声は鳴り止まない―。
裁判中、夏頃から松本サイドと文春サイドは水面下での話し合いを行なっており、合意に至ったため松本サイドが訴えを取り下げたとされる。
「今後は芸能活動再開に向けて動いていくことになるのでしょうが、復帰へのハードルはかなり高そうですよね。裁判の終わり方に納得いっていない人、過去の行ないを問題視している人、もともとアンチ松本だった人は、松本さんの復帰話に反対するポストを連発しています。
地上波番組に出演するとなったら、こういったSNSユーザーからは批判が殺到するでしょうし、番組にもクレームがいく可能性が高い。
番組スポンサーの商品やサービスの不買運動をすると宣言しているアカウントもあります。
一方の松本さんのファンは松本さんを擁護したり、松本アンチの人に反論をするという様相を呈していますが、友人が過去に松本さんから性被害を受けたことがあると語る新たな“告発”もあり、それを受けて、アンチ松本と松本さんのファンの論争はさらに激しさを増していますね」(民放キー局関係者)
過去に松本を囲む飲み会に参加したと明かしていたセクシー女優の霜月るな(34)は裁判の決着を受け、《松ちゃん長い裁判お疲れ様でした そしてお帰りなさい これからも沢山の人に笑いを届けて下さいね 二人合わせてダウンタウン》と歓迎した。
一方、アイドルグループ・アイドリング!!!の元リーダーで、現在はボイストレーナーの遠藤舞さん(36)が11月12日までに自身のXを更新。次のポストをした。
《松本さんを擁護してる人って殆ど彼が「面白い」から信じて庇ってるの。そうだね彼は面白いよね。けど今その話関係ない。私達は『アンチ』ではなくて性犯罪がなかった事にされたり軽視される事に怒っている。そこに彼の芸人としての資質は関係ない》
《私は好きな芸能人が、あんな中途半端な対応したら幻滅する。事実無根なら徹頭徹尾首尾一貫否定して、出廷妨害なんてせずに、きちんと被害者とされる女性にも裁判に出廷してもらい、完膚なきまでに疑惑を晴らせばよかったのに》
Xユーザーからいろいろなコメントが寄せられるなか、遠藤さんは12日に女性ユーザーからの投稿に返信する形で《私も女性であり、セクハラや性被害を受けてきましたが美人局や冤罪は許さないという考えの持ち主です。説明が追いついていませんが私の直の友人が松本氏らからホテルで性被害を受けています》と、友人が過去に松本から被害を受けていたと綴った。
《似た内容の記事が文春から出て、揉み消されそうになっているのを見て、いてもたってもいられず、で今です》と告発した理由も明らかにした。
■「アンチ松本vs松本ファン」論争過熱でXは卒業状態か
遠藤さんのポストに、
《具体的な証拠は?》
《売名おつ!おつ!》
《なんで友人の事をあなたが?》
《物的証拠が無いのに、言い切ったな。これはまずいのでは???》
と批判や疑問を呈する声が殺到。
その後、遠藤さんは11月13日に《証拠を交えた時系列と主張をまとめた文書を書こうかと思ったのですが、あくまで第三者目線でのカムアウトであることと、誹謗中傷が酷く脅しと取れる文書も届き、身の危険を感じたため何の媒体も通さず生身での発信はこれにて終了します》とした。
前出の民放キー局関係者はこう話す。
「松本さん側の田代政弘弁護士は11月8日、『八重洲総合法律事務所』のHPで《本件は取下げとなりましたので、両者はもちろん、女性たちを含む関係者の静謐を乱す行為や誹謗中傷等は厳にお控えください》と声明を出しましたが、SNSの世界でこうしたことが起きてしまっていると。そして松本さんも、SNSで巻き起こっている今の苛烈な状況を憂慮していると聞こえてきています。
過熱するバッシングに加えて、自分のことを支持してくれているファンが、その人たちを罵倒しているわけですからね。結果、松本さんはSNSを極力見ない生活を送っているそうで、Xも半分卒業しているような状態だといいます。
松本さん本人は8日に発表した声明を最後にXを更新していませんが、何らかのポストをしたり、投稿のリポストや『いいね』をしたら、燃え盛っている火に油を注ぐことになりますからね」(前出の民放キー局関係者)
以下、ソース
URLリンク(news.yahoo.co.jp)