24/11/15 16:22:05.89 mLxbKXZA9.net
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■松本人志氏が週刊文春を訴えた意義
これらの事実を検証すれば、週刊文春は「言論の自由」を旗印にやりたい放題を行い逮捕された「つばさの党」顔負けのデッチ上げナンクセ・モンスターであることは明らかです。
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今回、松本人志氏が週刊文春を訴えたのも「これまでの行き過ぎた報道のせいで無実の芸能人が葬り去られてきた悲劇を、もうこれ以上繰り返してはならない、ならば自分が先頭に立って犠牲になっても正したい」との思いであったと理解しています。
松本人志氏は「X」で「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」とその苦しい胸の内を明かしましたが、週刊文春が率いるメディアスクラムの餌食となった松本人志氏が、なんとも気の毒に思えてなりません。
名誉毀損ビジネスの週刊文春が「文春砲」として世の中に罷り通り、シレッと裁判に臨もうとしている茶番に、いつからこんなさもしい社会になったのかと悍ましさに鳥肌が立つ思いです。週刊文春発行人・新谷学氏は松本人志氏の「性加害報道」で「客観的証拠は何もない」と述べられています。取材を尽くしたから「真実相当性」で争うのだ、との意でございます。そして「公共性、公益性」の面からも「報道の自由」は許される、との認識でございます。
一人のお笑い芸人にすぎない松本人志氏のプライベートな飲み会ネタをスキャンダルとして報道する、そのどこに「公共性、公益性」があるというのでしょう。
■松本人志のプライベートネタに「公共性、公益性」はあるのか
有名芸能人といえども松本人志氏には守られるべきプライベートがあります。「松本人志氏は『大阪関西万博のアンバサダー』であるから『公共性』がある」というのは牽強付会の屁理屈です。であれば社会において公共性のあるビジネスを展開している企業のCMに出演すれば、それらは全て「公共性のある立場の人物」とみなされるのでありましょうか。
独自の取材で3年半、20回に及び「被害者」とされるA子らと面談し、加害が行われたという「ホテル」の現場写真を撮って確認している、としています。十分な取材を尽くしたのだから記事には「真実相当性」があり、「報道の自由」は認められる、との論法です。
が、一方の当時者の松本人志氏側には新幹線品川駅での突撃取材一回と、吉本興業へのメールでの質問状のみとなっています。取材を尽くして「真実相当性」があると主張するには、松本人志氏への取材はあまりにも一方的で言い訳に過ぎないことは小学生でもわかる理屈でございます。
週刊文春はA子らへ独自の取材を敢行した、としていますが、このA子の売り込んだ「性加害ネタ」は昨年12月の週刊文春より早く、私の40数年来の友人であるコア・マガジン社中澤社長が発行する成人漫画誌でイニシャル使用の漫画ながら同じネタが紹介されています。このA子の自己承認欲求に溢れた「有名人との飲み会」ネタは既に2020年頃からネット上に発信されており、いわば「出回り物件」状態なのでした。これを週刊文春は「独自の取材」と称しているのですが、メディアの人間としてのプライドはどこに消失してしまわれたのでしょうか。
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