24/11/12 09:47:31.74 VVUlP5c50.net
>>5
この部分読んどけ
実際はもっと長いが(全部はXで読める)
嵩原安三郎弁護士の”文春が取り下げに応じた件”についての解説
“この件で非常に特徴的なのは両者のコメントの内容です。
簡単に言うと「強気な松本氏のコメント」に対して「弱気な文春側のコメント」という対照的なコメントとなっていることです。
ここから読み取れることはいくつもあります。
順を追って説明します。
皆さんもお聞きになっていると思いますが、進行している裁判を取り下げるのは、原告の意思だけではできません。被告が同意することが必要です。
本件でも同じで、松本氏の意思だけでなく、文春側が同意したからこそ、訴えの取り下げが出来ているわけです。
どなただったか忘れましたが、「文春は訴えられている側であり、裁判を望んでいなかったのだから訴訟を取り下げたいと言われれば当然応じる」ということを前提にコメントしている方がおられましたが、それは違います。
被告側が「この裁判は勝てる」と感じていれば、訴えの取り下げには容易に応じません。
判決が出る前に訴えの取り下げが完了すれば、また原告が再度裁判を提起することが可能だからです。
「この紛争を終結する」「裁判を望んでいない」からこそ、被告は「勝てる」と見込んだ裁判は最後まで継続する意思をもつのが通常です
(だからこそ、法律上も被告側が同意しなければ訴えの取り下げができないようになっているわけです)。”