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◇28日(日本時間29日) ワールドシリーズ第3戦 ヤンキース2―4ドジャース(ニューヨーク)
ドジャースは敵地のワールドシリーズ(WS)第3戦に勝ち、シリーズ3連勝で一気に王手をかけた。大谷翔平選手(30)は3打数無安打で、四死球と三振が1つずつあった。全米中継局FOXは、大谷とヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手(32)を「2人の『Fallen Guys(沈下した男たち)』」と紹介し、スーパースターコンビの今WSのスタッツを紹介した。
ともに全3試合にフル出場し、大谷は打率・091(11打数1安打)、3三振。ジャッジはこの日3打数無安打、1三振でシリーズは・083(12打数1安打)、7三振。本塁打と打点は、2人そろってゼロだ。
今季レギュラーシーズンで、大谷はメジャー史上初の「50本塁打、50盗塁」を達成するなど54発、59盗塁をマーク。一方のジャッジもメジャー最多の58本塁打を放ち、ともに今季のリーグMVPが確実視されている。
同局のジョー・デービス実況は「今シリーズの大谷の唯一の安打は大きな一打(第1戦で8回に同点をお膳立てする二塁打)でしたが、とはいえ1安打のみです。2人のスーパースターに対し、両軍の投手たちが素晴らしい仕事をしています」。相方のジョン・スモルツ解説者は「公平だろうと不公平だろうと、全ての注目は彼ら2人のスーパースターに向けられる。だからこそ、チームはスーパースターの後ろを打つ選手に実力者をそろえようとする」とコメントした。
また、大谷については「(第2戦で亜脱臼した)左肩はまだ痛い。だから、スイングは小さくコンパクトにせざるを得ない。打撃に大きく関わるのは肩の前方だが、自分自身はごまかせない。肩の後方に痛みを感じているのは間違いない」と分析した。
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