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今季のセ・リーグで2リーグ制後最少、初の10盗塁代での盗塁王が誕生するかもしれないと話題になっている。現在、セ・リーグの最多盗塁は阪神・近本で19個。阪神は3日にレギュラーシーズン全日程を終えたため、近本の盗塁数は「19」で確定した。
1位の近本を追うのが、現在14個のDeNA・梶原。DeNAはまだ3試合残しているものの、近本を抜くには1試合2個の盗塁が必要で、ペースアップは必至だ。3位は広島・小園で13個だが、残り1試合で逆転は現実的ではない。
2リーグ制後、最少の盗塁王はセ・パともに24個。セ・リーグは1993年に緒方耕一(巨人)と石井琢朗(横浜)、パ・リーグは2021年に源田壮亮(西武)ら4選手が24盗塁で盗塁王のタイトルを獲得した。
この記録を一気に下回り、10盗塁代での盗塁王誕生も現実味を帯びてきたことから、X(旧ツイッター)でも話題に。「19個で盗塁王になっちゃうの」「盗塁自体がハイリスクローリターンだっていう方針も、コーチ単体じゃなくて球界のトレンドなのかな」「盗塁しても得られる利益が少ないってのが知れ渡ったのはありそう」「せめて30盗塁はやって欲しいな」といった声があがった。
なお、パ・リーグでは1位のソフトバンク・周東が41個を記録するなど、4選手が20盗塁を記録している。また、メジャーではドジャースの大谷翔平選手が日本選手最多となる59盗塁を記録していることから、「大谷なら1ヶ月でこれくらい走ってるだろ笑」「セとパで何かあるのか」とセの異変に首をかしげる声もみられた。
中日スポーツ
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