【多様性】「どうして全員女性や黒人のマーベル映画を作るのだ?」ディズニー「物言う株主」の批判 [鉄チーズ烏★]at MNEWSPLUS
【多様性】「どうして全員女性や黒人のマーベル映画を作るのだ?」ディズニー「物言う株主」の批判 [鉄チーズ烏★] - 暇つぶし2ch1:鉄チーズ烏 ★
24/03/26 21:30:25.28 K2crUMTD9.net
2024.3.26 11:56 TOPIC | TECH.TV/MOVIE
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米ウォルト・ディズニー・カンパニーの取締役会議席を求め圧力をかけている投資家アクティビスト(物言う株主)ネルソン・ペルツが、同社の映画製作方針に直接的な異議を唱えている。
ディズニーは現在、ディズニー選出の12名、投資家アクティビスト ネルソン・ペルツ(トライアン・パートナーズ社)による2名、投資会社ブラックウェルズ・キャピタルによる3名の中から、取締役候補者への投票を控えている。2024年4月3日(現地時間)の株主総会で行われる投票を前に、ペルツは米Financial Timesのインタビューで、同社に批判を浴びせた。
「どうして全員女性のマーベル映画を作らないといけない?別に女性を恨んでいるわけではない。でも、どうしてそういうものを作らないといけない?マーベルは両方ではいけないのか?どうして全員黒人キャストにしないといけない?」
ペルツが槍玉に挙げたのは、おそらく『ブラックパンサー』(2018)や『マーベルズ』(2023)のことだろう。ちなみに厳密には、両作ともに「全員女性キャスト」あるいは「全員黒人キャスト」というわけではない。
『ブラックパンサー』はディズニーCEOボブ・アイガー肝入りの企画だ。アイガーは自叙伝『ディズニーCEOが実践する10の原則』(‎早川書房)内でも同作に込めた意義や成功の喜びを力説。この映画は全世界13億ドル超の興収を記録する社会現象的ヒット作となった。
一方で『マーベルズ』は、3名の女性ヒーローと女性ヴィランを中心に描いた作品で、世界累計興収をもってしても製作費の回収ができない赤字作品に。事実上、マーベル映画人気の凋落ぶりを示す作品となっている。
ペルツの批判的な姿勢の裏には、元マーベル・エンタテインメント会長のアイザック・パルムッターによる、ボブ・アイガーへの個人的な恨みがあるのではないかと、ディズニー側はかねてから指摘している。パルムッターはかつて『キャプテン・マーベル』(2019)や『ブラックパンサー』について「成功するわけがない」と大反対していたことで知られる人物。ここにボブ・アイガーが介入し、製作を推し進めて成功させたというエピソードがある。
多様性をより重視するようになっていたマーベル・スタジオやディズニーの方針と真っ向から対立していたパルムッターは、2023年にアイガーによってリストラされている。そのパルムッターは、ペルツのトライアン・パートナーズ社(ディズニーにおける35億ドル相当の株を持つ)の株式78%を所有している。
『スター・ウォーズ』ルーカスフィルム設立のジョージ・ルーカスは先日発表した声明の中で、メディア事業経験を持たないペルツを「魔法の創造は素人のためのものではありません」と批判し、ボブ・アイガーについて「彼よりもディズニーを知る者はいません」と擁護している。


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