24/02/02 16:57:28.38 zDHA5F+40.net
>>703
前段もひでぇがここら辺もひでぇな
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プロデューサーが主演俳優を紹介すると言うので挨拶に行きました。
撮影前だったらしく、その俳優はピリピリしていました。
プロデューサーが話しかけると「原作者?しゃべんなきゃダメ!?」と吐き捨てました。
嫌なヤツだと思いました。
それからもテレビ局にアポなし取材を受けたり、関連本を無断で出版されたり、たくさんの嫌な事がありました。
弁護士が入り、人間の醜い面を散々見せつけられた頃でした。
「もう無理だな」という言葉が頭に浮かびました。
そして、契約更新の時期がやってきて、僕はNOの答えを提出しました。
こうして映画「海猿」はテレビやネットから消えました。
それがニュースとなると多くの批判を受けました。
「死ね」
「売ってもらったクセに思い上がるな!海猿はファンのものであってお前のものじゃない!」
今、書いたことは僕に起こった出来事です。
他の漫画家がどんな目に遭っているかは知りません。
だけど、そこにはブラックボックスがあります。
それが良いほうに機能する場合もあれば、悪いほうに機能することもあるでしょう。
作家のためを思って働いてくれる編集者もいるでしょう。
誠実なテレビマンもいるはずです。
不幸なケースもあれば、幸せなケースもあると思います。