23/07/20 00:30:18.52 o9ixe29M0.net
望月衣塑子
@ISOKO_MOCHIZUKI
「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の会合が都内で開催され、24日から始まる国連人権理の「ビジネスと人権」作業部会のヒアリングにどう対応するか、ジャニーズ事務所とどう向き合っていくかなどをメンバー7人と1時間半ほど議論を重ねた
副代表の石丸志門さんは
「特にテレビ局の皆さんは現実問題として取り上げてこなかったということが否定できない
一回報道やっただけでは駄目、一回やればそれで終わり?継続性がないとだめだ。テレビ離れが騒がれている中で テレビへの信頼性が損なわれてきている
テレビ局の人は真剣に向き合ってほしい テレビ局のレゾンデートル(存在意義)とは何かを問い直してもらいたい
ジャニーズのタレントをFILAが「なにわ男子を使う」と発表したが、FILAという国際企業は性的問題をおこしているタレントを使うのか。国際的な視点でみたら当然許されない
そういうことがまかり通っている状況がある。ジャニーズ事務所にも問題がある が、声を上げられない雰囲気を醸成した社会にも問題がある
ジャニーの悪行を暴くだけでは解決しない問題。この問題を国全体で問題意識を共有して解決しないと。日本は4等国扱いだ
人権を守れているのか、法律や政治家、テレビ局、これについては一歩一歩、自分たちの方向で改善に向けて努力してほしい。こういうことを色々な機会を通して、情報を共有してどこに問題があったかを検証するのが必要だ
皆さんにも考えてほしい。ああ可哀想ですね、という話しではない。我々がどうだったか。是非考えてほしい。ジャニーズ事務所は、まず性加害を認めた上で、これから先どうしていくのかをみつけてほしい。それに則って行動してほしい」