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デイリー新潮より(抜粋)
猿之助事件で澤瀉屋は香川照之の意のままに? “復讐劇”の舞台裏
香川政明、のちの團子である。テレビや映画で人気を得ていた香川は、自身の血統に改めて目を向けるようになった。著書の中でもこう記している。
〈私には自分の息子に父親としての生き様を見せ、跡継ぎの系譜を残す使命がある〉(『日本魅録』)
使命に目覚めた香川は当初、歌舞伎の道にも歩を進めるべく、継母に当たる藤間を頼った。が、藤間は、
「“甘い世界ではない”と言ってこれを一蹴、以後、香川の梨園進出に一貫して反対した」(先の関係者)
だが、不惑を過ぎた香川はかつてと違い、老獪さを身に付け始めていた。
「いとこの亀治郎(当時)さんに目をつけたのです。香川さんは、菩提寺・上野寛永寺で祖父にあたる三代目市川段四郎夫妻のお墓参りをした際、亀治郎さんと偶然ばったり墓前で出会って付き合いが始まったといわれます。以後、意気投合したのだと。でも本当は、事前に祖父母の命日を調べ、偶然を装って亀治郎さんと接触する機会を作ったのかもしれません」
これぞ寛永寺の計―。