23/05/03 15:59:17.74 sr7wn+BQ9.net
新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長の〝発言〟に著名人から異論が噴出している。
政府は新型コロナウイルスの感染法上の分類をゴールデンウイーク明けの8日から、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることを決定。これを受けて、尾身会長は共同通信のインタビューを受けた。尾身会長は「社会を動かす時期に来ているとの考えには賛成」としつつ、「まだ完全に普通の病気にはなっていない」、「5類になったからといって感染者がすぐにゼロになることはない」と警戒感を示した。
これに噛みついたのが、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏だ。3日、ツイッターで「いつまで言ってんだこいつ」とバッサリ。堀江氏はこれまでも尾身会長について「余計に不安を煽るのがこの人の仕事」と批判したことがあり、数多くのコロナ対策に懐疑的な意見を発信してきた。それだけに今回の尾身会長の発言も納得がいかなかったようだ。
フォロワーから「ほんとそれ」、「ツッコミが的確で思わず吹き出しました」と賛同する声から、「いち専門家として警鐘を鳴らすのはいいのではないか?」という意見が寄せられている。
漫画家の倉田真由美氏もツイッターで〝尾身発言〟に言及。新型コロナがまだ「完全に普通の病気になっていない」と指摘した点について「『5類移行後もまだ警戒しろ』と。というか、普通の病気ってなんでしょうか」と疑問の声を上げた。
倉田氏は「コメント欄は一番上の専門家以外、非難の嵐」とも指摘している。
およそ3年ぶりとなる制限なしのゴールデンウィーク。コロナをめぐる議論はまだ続くのか―。
東スポWEB
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