【将棋】世にも珍しい“桂馬タワー”が完成 1つの筋に桂馬4枚全てが並ぶ珍事 大ベテラン棋士も「見たことない」と仰天 [シャチ★]at MNEWSPLUS
【将棋】世にも珍しい“桂馬タワー”が完成 1つの筋に桂馬4枚全てが並ぶ珍事 大ベテラン棋士も「見たことない」と仰天 [シャチ★] - 暇つぶし2ch1:シャチ ★
23/02/06 15:14:26.53 4qdpTqaD9.net
 「駒柱」ならぬ「桂馬タワー」の完成だ。8組の師弟により“最強の師弟”を決める超早指し戦「ABEMA師弟トーナメント2022」の本戦トーナメント準決勝第2試合、チーム谷川 対 チーム木村が2月4日に放送された。この第2局、チーム谷川・谷川浩司十七世名人(60)と、チーム木村・高野智史六段(29)が中盤の競り合いの場面で、7筋に全4枚の駒が集中する珍しい局面が誕生。解説していた大ベテラン棋士からも「縦に4枚並んだのは見たことがない」と驚きの声が飛んだ。

【映像】世にも珍しい桂馬タワーが完成

 桂馬といえば、将棋の中でも特殊な動きをする駒として知られ、縦に2マス・横に1マス分、一気に移動でき、しかも自分や相手の駒を飛び越すことができる。一方で真っすぐ前に進めないこともあり、真正面から攻められるとすぐに取られてしまう駒でもある。特徴ある動きによって強力な攻め駒として活躍することも多く「三桂あって詰まぬ事なし」という格言もあるほどだ。

 そんな桂馬が1つの筋に大集合となったのは、戦いが徐々に白熱してきた中盤戦での出来事。先手の谷川十七世名人が矢倉、高野六段が雁木に構えてスタートすると3筋、4筋の攻防から桂馬の交換が発生。さらに攻防の拠点が6筋、7筋にかわると、8筋にいた両者の桂馬、さらに持ち駒としていた桂馬が集中し、激しい跳躍合戦が繰り広げられることになった。また、ここから局面は進展し、谷川十七世名人の銀、高野六段の桂馬が交換になると、谷川十七世名人は持ち駒になった桂馬をすぐさま7筋に追加投入。結果として、7三、7四、7六、7七というように、7筋だけに4枚も桂馬が並ぶことになった。

 もはやどの桂馬がどこに利いているのかもわからないような珍しい盤面に、解説していた中村修九段(60)も「桂馬が縦に4枚並んだのは見たことがない」と笑いながらびっくり。視聴者からも「4枚の桂縦並び」「おお、珍しい!」「珍形マニア歓喜」といったコメントが寄せられた。なお、桂馬タワーは非常に珍しいが、同じく小駒である香車については、破壊力のある一直線の攻めができるということから2枚、3枚と縦に並べた「香車2段(3段)ロケット」が時折見られる。

◆ABEMA師弟トーナメント 日本将棋連盟会長・佐藤康光九段の着想から生まれた大会。8組の師弟が予選でA、Bの2リーグに分かれてトーナメントを実施。2勝すれば勝ち抜け、2敗すれば敗退の変則で、2連勝なら1位通過、2勝1敗が2位通過となり、本戦トーナメントに進出する。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで、チームの対戦は予選、本戦通じて全て3本先取の5本勝負で行われる。第4局までは、どちらか一方の棋士が3局目を指すことはできない。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
2/6(月) 11:01配信 ABEMA TIMES
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
桂馬タワーが完成
URLリンク(times-abema.ismcdn.jp)


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