【竜王戦】初防衛の藤井聡太5冠がサッカーと将棋の共通点語る「将棋の駒の使い方と似てるかも」 [フォーエバー★]at MNEWSPLUS
【竜王戦】初防衛の藤井聡太5冠がサッカーと将棋の共通点語る「将棋の駒の使い方と似てるかも」 [フォーエバー★] - 暇つぶし2ch1:フォーエバー ★
22/12/03 21:18:19.80 Daxe8NsC9.net
12/3(土) 20:25配信
日刊スポーツ
終局後、会見臨んだ藤井聡太竜王(撮影・松浦隆司)
 将棋の最年少5冠、藤井聡太竜王(王位・叡王・王将・棋聖=20)が広瀬章人八段(35)の挑戦を受ける、第35期竜王戦7番勝負第6局が2、3の両日、鹿児島県指宿市「指宿白水館」で行われ、113手で先手の藤井が勝ち、4勝2敗でタイトルを初防衛した。通算タイトルは最速、最年少で歴代9位の11期目を獲得した。20歳4カ月での竜王初防衛は最年少記録。渡辺明名人(棋王=38)の21歳7カ月を17年ぶりに更新した。
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 砂むし温泉「指宿白水館」の7階にある客室「離宮」。対局室の窓からは、鹿児島県の薩摩半島と大隅半島に挟まれた錦江湾が見える。17年には羽生善治九段が永世七冠を達成した記念の場所でもある。
 戦型は今シリーズ4度目角換わり。藤井が深い研究手をぶつけ、縦横無尽に攻める展開になった。1日目午前には右桂を跳ねて、早々と仕掛ける。難解な中盤になった2日目午前、広瀬の封じ手が開封された後、飛車を捨て、角を打つコンビネーションを披露した。
 「攻めていく形になり、(攻めを)つなげることができた」。ワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組で日本代表が強豪スペインを相手に見せた後半開始直後のような波状攻撃を仕掛けた。敵陣に踏み込み、カウンター、ドリブル…。自在に駒を操り、優勢を築き、鮮やかに寄せきった。
 将棋は盤上の決められたマスで決められた駒で行うボードゲーム。サッカーも決められたスペースで決められた人数で行う。将棋は玉をうまく守りながら、相手の隙をつき、銀を繰り出したりしながら攻撃を仕掛けていく。終局後の会見で、サッカーとの共通点についての質問に「いや(笑い)、共通点をあまり考えたことはないですけど、サッカーは11人、将棋は駒は20枚という条件は同じ。その中で、いかに効率を上げていくか。将棋の駒の使い方と似ているかも」と“解説”した。
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