22/12/03 14:50:03.64 GzMjXO+09.net
新日本プロレス2日大阪大会「ワールドタッグリーグ」公式戦で、グレート―O―カーン、アーロン・ヘナーレ（30）組が
EVIL、高橋裕二郎（41）組から歓喜の4勝目（必然の不戦勝1を含む）をあげて、優勝をほぼほぼ決定づけた。
出場10チームの中で抜きんでた実力を誇るオーカーン組は、今リーグ戦における優勝候補最右翼。この日の相手は
ここまで4戦全敗の「ハウス・オブ・トーチャー」とあって、もはや戦う前から結果は見えていたようなもの。両チームの
公式戦では「オーカーンが勝つ方に66兆2000億」と吹っ掛けてくる輩が出てこないか心配されるほどの実力差とも
ささやかれていた。
万に一つも勝ち目のない拷問の館は、卑劣なことにいきなり奇襲攻撃を仕掛けてくる。さらにはセコンドのSHOという
宇和島の恥が介入してくるなど、反吐の出るような戦法を用いてくるが是非もなし。オーカーンは書籍「帝国書記官のおしごと」で
ついに対談が実現した超人気VTuber・大空スバル姫との絆を証明する大空スバル式羊殺しでEVILを捕獲するなど、
超人気者かつ圧倒的強者の戦いぶりを披露し、試合の主導権を握る。
往生際の悪い拷問の館は急所攻撃を連発した揚げ句、ディック東郷も加わり4人がかりの攻撃を仕掛けてくる。しかし、
正義の味方・オーカーンの前で悪事をはたらく不届き者たちには、天罰が下るのが常。ギデオン・グレイが裕二郎に
急所攻撃を見舞うと「さあ、お仕置きの時間だ…俺を怒らせた罪は重い」とばかりに、オーカーンがSHOと東郷の急所を
アイアンクローで握りつぶす。
最後はEVILにもローブローを決めたヘナーレが、裕二郎をStreets оf Rage（変型デスバレーボム）で沈めて勝負あり。
オーカーンの顔には「皮肉だね。悪党の血の方がきれいな花がさく…」と書いてあった。
新日本の公式ホームページには戦績欄に4勝2敗と書いてあるが、こんなに強いチームが2敗も喫するとは到底考えにくく、
誤植の可能性も否定はできない。オーカーンは「拷問の館？ 帝国と拷問比べたら、当然だろ。帝国が拷問する側なんだよ。
ハウス・オブ・トーチャー対ユナイテッドエンパイアは、我ら全勝だ。祝え！ 帝国民ども！ ハハハハハ！」と高らかに宣言し、
事実上の全勝優勝も時間の問題となってきた。
全勝優勝で思い出したが、サッカーのカタールW杯では劇的勝利と敗戦を交互に繰り返した森保ジャパンに対し、称賛と罵倒の
「手のひら返し」が各方面で起きている。まず大原則として、結果だけを見て一喜一憂し、勝敗のたびに態度を変える人間は
信用に値しない。かつSNSなどで選手を誹謗中傷するなど、言語道断だ。
世の中はオーカーンや海南大付属のような常勝の存在ばかりではない。自由な議論・評論は尊重されるべきだが、基本的に
手のひら返しは恥じるべき行為であると心がけるべき。仮にそれをメディアがしていたとしたら、もはや死活問題だと言っても
過言ではない気がする。
URLﾘﾝｸ(news.yahoo.co.jp)