吉永小百合、ウクライナ侵攻に言及「原爆を2度も受けた国の私たちが核兵器廃絶、禁止と声を」 [爆笑ゴリラ★]at MNEWSPLUS
吉永小百合、ウクライナ侵攻に言及「原爆を2度も受けた国の私たちが核兵器廃絶、禁止と声を」 [爆笑ゴリラ★] - 暇つぶし2ch1:爆笑ゴリラ ★
22/08/10 18:22:08.41 CAP_USER9.net
8/10(水) 18:20配信
日刊スポーツ
 吉永小百合(77)が10日、千葉県流山市のスターツおおたかの森ホールで初日を迎えた「第11回 戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」で、1968年(昭43)の主演映画「あゝひめゆりの塔」(舛田利雄監督)が上映されたことを受けて、トークイベントを開いた。席上で、ロシアのウクライナ侵攻について言及。「やはり、ウクライナで侵攻されて、ウクライナの人たちが苦しんで、つらい思いをしていらっしゃる。世界で、いろいろな事が起こっている。軍備を拡張するのではなく、核兵器を廃絶、禁止することを、原爆を2度も受けた国の私たちだから、みんなで声を上げなければいけない」と訴えた。
 沖縄の本土復帰50年を記念し、映画祭で上映された「あゝひめゆりの塔」で、吉永は沖縄師範女子部の与那嶺和子を演じた。沖縄は撮影当時、本土に復帰しておらず、撮影は静岡県の伊豆半島で行われた。米軍の空爆のシーンでは、地面に火薬を仕込んで爆発させる演出「弾着」が行われた中、連続爆発を避けて走るなど撮影は過酷だった。「大変、厳しい状況で撮影しました。演技中、パニックになってしまうようなシーンが何度もありまして。こういう演技の仕方でと良かったんだろうかと大変、悩みました」と、撮影を振り返った。
 実話を元にしており、ひめゆり学徒隊の悲劇的な自決も描かれるが、吉永は手りゅう弾の雷管を口で外し、爆死するシーンで手はずを誤り、右ほほをやけどしたエピソードを明かした。
 「最後の石廊崎の自決シーンで、口で手りゅう弾の雷管を抜いて、体の中で(防護する素材を当てて)爆発しても大丈夫なところに押し当てて死ぬシーン。どうしていいか、分からなくなって…雷管を抜いた後、押してい生けないボタンを押して、ほほを大やけどした。そのシーンを、そこ(の時点)で撮らないと、撮影が大変なことになる。ばんそうこうを貼って、ドーランを塗って撮影した。モノクロ映画なので分からないかも知れないけど…自分は大変なことをやったと、どうしていいか分からない状態…あんなことがあったというだけで、戦争の恐ろしさを俳優として感じた撮影ですね」
 撮影後、慰霊の気持ちからパスポートを取得して、沖縄を日帰りで訪れたものの「観光ではいけない」という思いから仕事以外では沖縄を訪問できなかった。5年前にようやくプライベートで足を運んだという。
 ロシアのプーチン大統領が、核兵器の使用を辞さない旨の発言を繰り返し、世界的に緊張が高まっている。吉永は「ずっと戦後であって欲しい…その思いが強い。核兵器を使われる危険性が、ありますよね。(危機が)近くなっている恐れはあるんですけど、何とか私たちで、それを元に戻す。沖縄のことも、みんなでサポートして少しでも負担を亡くすように。一昨日、改めて、この映画を見て、そう思っております」と客席に訴えた。
 さらに「私は、小さなことしか出来ない(ライフワークの原爆詩の)朗読くらいしかない。皆さんの心の中で、どうしたらいいんだろうと考えて欲しい。日本の私たちしか出来ないことを、みんなでやれたらと願っております」と呼びかけた。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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