暇つぶし2chat MNEWSPLUS
- 暇つぶし2ch322:名無しさん@恐縮です
22/08/06 10:21:18.69 AJbAevc+0.net
なぜ「ビックリマン」は年間4億個を売り上げるまでのブームになったのか?
新連載・一大ブームの仕掛け人たち
1980年代後半、日本中の子どもたちの間で爆発的なヒット商品となったのが「ビックリマンチョコ」だ。
なぜビックリマンは年間4億個も売れるほど大ヒットしたのだろうか……?
ビックリマンシールは、発売された翌年から小学生男子を中心に大ブームを引き起こし、毎月の販売数は1300万個にのぼり出荷金額は1000億円を超えた。
フルタ製菓の「ドキドキ学園」、カネボウフーズの「ラーメンばあ」や「ガムラツイスト」、明治製菓の「仰天人間バトシーラー」、カバヤ食品の「ハリマ王の伝説」、森永乳業の「秘伝忍法帳」など、他のいくつかのメーカーからもビックリマンの類似品が多数販売されたが、追随を許さなかった。
ビックリマンチョコと社会問題
編集
目当てのシールだけを抜き出し、チョコレート菓子を捨てる事例、あるいは、大量に買い込んだために食べ切れなくなったチョコレート菓子を捨てる事例が多発し、食べ物を粗末にする行為が多く報告され、全国的に社会問題となった。
菓子の購入資金が裕福な年齢層による大人買いと呼ばれる大量購入行為により、品薄になる地域が発生し、社会問題に拍車を掛けた。
それに伴い、一部地域では1人あたりに対する販売個数を制限し(店に入荷した箱数、1箱なら2つまで・2箱なら3つまで)、レジカウンターでの対面販売といった販売対策も取られた。
また、箱の前から3番目か4番目と8番目が希少価値の高い「ヘッド」が当たりやすいというような、根拠の無いデマも流れた。
他にも、希少度の高いシールを金銭(1000 - 2000円程度)で取引するといった問題も発生した。


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