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ジョシュ・ハミルトン事件
2012年オフにはこれまたモレノの強い意向でテキサス・レンジャースの主砲ジョシュ・ハミルトンと5年12500万ドルでFA契約したが、これも大失敗だった。
ハミルトンは薬物やアルコール中毒問題を当時から抱えていた。エンゼルスではケガと成績不振に苦しみ、離婚を機に再びドラッグやアルコールに手を出してしまった。この時、多くのチームメートはハミルトンを手助けしようとしたが、モレノは容赦せず、給料のほとんどを負担する形でレンジャーズへ出戻りさせてしまった。
その後、レンジャース戦では実質的にエンゼルスが給料を払っているハミルトンにしばしば痛打を浴び、エンゼルスファンを苛立たせた。2017年でようやくハミルトンの契約は終了し、エンゼルスはハミルトン問題から開放された。
アルバート・プーホールズ問題
2011年オフ、FAのアルバート・プーホールズと10年2億4000万ドルというメジャー史上2位の巨額契約を結んだ。すでに32歳になろうとしているプーホールズと10年契約はさすがに無謀と思われたが、モレノの強い希望で獲得に至った。