22/06/20 19:32:48 ItMtTpCf0.net
某政令指定都市に住んでいるが、小学校にはサッカーチームがある。仕出屋のおじさんが30年以上も地元の子供達にサッカーを教えている。全く偉ぶらずとても素晴らしい指導者だ
でも、校区の中学にはサッカー部がない。Jのユースなんて選ばれし者しか入れない
クラブチームもあるが部活に比べてお金もかかるしその他にも色々と親の負担は少なくはない。越境入学もなんだかんだあまり現実的ではない
で、小学生時代に勤しんだサッカーを捨てて野球やバスケ、ソフトテニス等に流れいいる。子供達はできればサッカーを続けたかったはずだ
部活の弊害(特に教員への負担)は知っているが、でもやっぱり一番手っ取り早いのは部活なんだよ。ユースは論外、クラブチームと比較しても身近だし敷居も高くない
で、どんな現象が起きるかというとサッカーに対する興味が薄れ、中学になって始めた野球やバスケやテニスに興味を持つようになる
ユースは素晴らしいがあれは受験に例えたら灘や開成、麻布、ラ・サールみたいなもんでほとんどの人にとっては縁も所縁もない
サッカーはちょっと部活軽視が過ぎたように思う。そこは考え直してもいいんじゃないかな?
幸い、サッカーは組織がしっかりしていてマンパワーも豊富、中学などへの指導者の派遣とかも他競技よりできると思う
まあ、お金のかかることではあるけどさ。でもプロ引退後の選手のセカンドキャリアという点でも一考の余地はあると思うが