22/05/27 14:40:28 CAP_USER9.net
『鬼滅の刃』や『Dr.STONE』などの人気作が終了し、暗雲が漂いつつある『週刊少年ジャンプ』。そこで脚光を浴びているのが、三浦糀のラブコメ漫画『アオのハコ』だ。掲載順もかなり好調のようで、一部では“次世代の看板漫画”とも目されている。
呪術・ヒロアカを超えた!
5月23日に発売された「ジャンプ」25号では、巻頭カラーとして『SAKAMOTO DAYS』が登場。それに続き、2番目に掲載されたのが『アオのハコ』だった。
しかもこの掲載順は、アニメ化されている『呪術廻戦』や『僕のヒーローアカデミア』といった大人気作品よりも上。同誌では読者アンケートの人気によって掲載順が決まると言われているため、「アオのハコ」の勢いはそれだけ凄まじいのだろう。
驚異的な掲載順に、読者の間では《アオのハコがついに掲載順2番目まで来てて感動》《先週に続き呪術やヒロアカより掲載順高いのやば もう覇権だろ》《巻頭抜きしたら実質掲載順1位じゃん、すごい…》と驚きの声が続出。
さらには、《アオのハコすでに次世代の看板だよ》《実質トップだったからもう間違いなくジャンプの看板マンガ張ってる》と、同作を看板漫画扱いする人も少なくない。
ラブコメで重要なサブヒロインの存在
「アオのハコ」は、バドミントン部の高校1年生・猪股大喜と、バスケットボール部の高校2年・鹿野千夏を中心とした青春ラブストーリー。千夏に片想いしている大喜だったが、親の都合により、ひとつ屋根の下で同居することに…という王道設定だ。
高校生らしい、さわやかな恋模様なので、ハーレム系ラブコメが主体だった「ジャンプ」では物珍しかったのかもしれない。連載が軌道に乗った後は、安定して高い支持を集めていた。
そしてここ最近では、もう1人のサブヒロインとして、大喜の幼馴染みである蝶野雛も大人気に。大喜への恋愛感情を自覚した彼女は、積極的に恋心をぶつけていく。
今号に掲載された第53話『良くやってるよ』では、文化祭の劇における“キスシーン”をめぐって大胆な行動に出るシーンも。これまでにない色っぽい描写に、《雛ちゃんの唇にドキドキさせられることになるとは。ありがたや、ありがたや》《アオのハコは雛ちゃんこそヒロインや》《思春期の男ならここで欲は抑えられんよね…》とファンがメロメロになっている。
今後、アニメ化などのきっかけがあれば、さらに人気が爆発しそうだ。
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