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オリコン
伊集院光、師匠・円楽の入院報道に胸中 ラジオ越しに呼びかける「僕との約束は守ってくれる人なので」
伊集院光 (C)ORICON NewS inc.
タレントの伊集院光が、27日放送のTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(月〜木 前8:30)に出演。落語家時代から師弟関係にある、落語家の三遊亭円楽(71)が25日に脳梗塞のため入院したと伝えられたことを受け、自身の思いを語った。
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番組冒頭で「朝のニュースがこればっかりで、伊集院どう思っているのって気になっている方もいると思うので、これから入りますけど、師匠の円楽が倒れまして。病院行っていて、命に別状はないし、コロナじゃないですよということなんですけど。コロナ禍で誰も会いに行けないから、それこそ家族の限られた人が限られた時間会うのが限界で、事務所ですら、そんなに多くのことはわからないということで、心配は心配なんだけど」と告白。
その上で「僕の中でのあのおじさんは、肺がんになって、こっちすっごく心配して、やっと復帰したら『おい、伊集院びっくりしたぞ。あれだけ師匠に怒られても直らなかった早口が直ったぞ』って明るく話すような人なので、おそらくそんな感じで帰ってくるんでしょって思っています。僕との約束を守らないと、僕にネチネチ言われるから、割といつも僕との約束は守ってくれる人なので、4月に福岡で(一緒に落語親子会が)できるんじゃないかと思っているし、できないことがあれば、僕はネチネチ言いますから。今はそんな感じです。これも、もしかしたら聞いていますから。それで『あの時、悪口言っていただろう』って、必ず言いますから。きょうは悪口言うのは控えようと」と笑いを交えて呼びかけた。
伊集院は、楽太郎時代の円楽のもとに入門し、三遊亭楽大を名乗っていた過去がある。一昨年の『らじおと』では、当時の話をしながら、円楽が今後の自身の活動を「入口は誰でもいい。だけど、落語っていうものに惚れてください、好きになってください。そういうための裏方になりたい」と語った上で「お前も(落語を)やれよ」と伊集院に提案した。伊集院が「すげー爆弾を落としてきたな。もし、自分がけいこしてきたら聞いてくれますか?」と話すと、円楽は「いいよ。聞かなくたってわかるよ。(落語を)やっていたし(落語を)聞いている人は。できるできる」と呼びかけた。その後、昨年6月にはよみうりホールでの『二人会』が実現したという経緯がある。
26日に円楽の所属事務所が「昨日、1月25日に、弊社所属の落語家・三遊亭円楽が、脳梗塞のため入院いたしました」と報告し「現在も治療を続けております。本人の意識はありますが、治療が続いていることと、オミクロン株の感染状況から、家族の面会もままならないため、弊社でも詳細を把握しきれておりません」と説明した。
続けて「命に別状はない、ということと、新型コロナ感染症とは関連がないということは確かですので、ご報告申し上げます」と記し「復帰の時期は、現時点では未定となっております・直近の落語会等、出演させていただくことができないイベントが重なっておりますため、まずは不十分な情報でのご報告となりますことをお許しください」とした。
番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
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