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1/26(水) 14:44
東スポWeb
【Ｗ杯アジア最終予選】日本代表の大ピンチに負傷の吉田麻也が苦悩を告白「自分に殺意を覚えた」
悔しい心中を吐露した吉田麻也（東スポWeb）
日本代表キャプテンのＤＦ吉田麻也（３２＝サンプドリア）が２６日、自身のインスタグラムを更新し、苦しい胸の中を明かした。
森保ジャパンはカタールＷ杯アジア最終予選の中国戦（２７日）とサウジアラビア戦（２月１日）に臨むが、チームの要となる主将の吉田はカリアリ戦で右太ももを負傷。全治１か月の診断で決戦に参加できなかった。
Ｗ杯出場を占う大事な２連戦に出場できないことにＳＮＳで「負けるよりもケガをするほうが嫌だ。代表にもクラブにも貢献できないのは気持ちがおかしくなりそうだ。２度と起こらないように強くなって戻ってくる」と英語で書き込んだあと、日本語で「このタイミングで怪我してしまった自分に殺意すら覚えました」と無念さを記した。
コメント欄には「今は治療に専念してください」「吉田麻也不在はさみしい」「早く復帰してほしい」「魂はチームにも届いている」「パワーアップして戻られることを願っています」などの意見が寄せられていた。
吉田は「やれる事に全力を注ぎより強くなって１日も早くピッチに戻れるようにします」と再起を誓っていたが、日本代表は吉田とともにＤＦ冨安健洋（アーセナル）も負傷で招集できず、センターバックの主力を欠く非常事態。この窮地を乗り越えられるだろうか。
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