22/01/21 16:00:54.84 BDMmVQ3L0.net
>>398
>>508
小説家宮部みゆきほか、自身の出版物の電子書籍化を認めていない作家漫画家も含む)はちょくちょくいる。
作品の売り上げだけ考えたら、電子化したほうのがいいに決まっているのにそうしないは作者自身が読者であることを考えた場合、紙の本で読みたいからだ。作者の立場で考えた場合でも、やはり「わたしの作品は紙のものを手で繰って読んでもらいたい」からだ。芸術家を気取っているわけではない。
水島新司も紙の本で読んでもらいたいのだ。手に持ったときの重量感。本をひらいたときのいいにおい。寝転んで読んだり、兄弟と交代で読んだり、友だちに貸したらちょっと傷んで返ってきたりだとか(笑)・・・。まくらの高さの調節に使ったり、漬け物の重し代わりにされることもあるかもしれない。遺族がこんご、水島新司の意向を翻して電子書籍をだすことはないと思う。
私事ながら、自分も作品は紙の本で読みたい。
食わず嫌いではいけないと激安セールで買った電子書籍の漫画、小説が7冊ほどがあるが、少し読んでいやになり、ずっと放置大会中である。
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