22/01/14 18:51:10.02 EjEdCNpu0.net
元K-1ファイターが現役時代の八百長告白
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１９９０年代のＫ―１で、格闘家時代の筆者もその騙し討ちの被害に遭ったことがある。
相手陣営から「（対戦相手が）観戦チケットをたくさん売っているから、見せ場を作ってあげたい」と相談があり「これを受けてくれるなら試合を組める」と持ちかけられた。
約束では１ラウンドで２度ダウンして劣勢を演出、２ラウンドは本気で反撃してよいという話だった。しかし、そのシナリオ通りに２度ダウンすると、なぜかタオルが投入されて試合終了。
筆者のＴＫＯ負けとなった。驚いたことに、タオルを投げ込んだのは相手陣営の人間で、密かに筆者サイドのコーナーに回っていたのだった。
「やられた！」と思ったが、八百長をのんでしまった罪悪感から、大きく抗議するわけにもいかなかった。共犯関係を作る―、これこそ八百長という手法を表沙汰にしにくい、仕掛ける側にとって都合の良いところなのだ。
別の