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TAKESHIによる解説
2020年4月、コロナ禍に1本の電話が事務所に掛かってきた。
相手は伝説のロックスター、ギタリスト、「Randy Bachman」のマネージャーでした。
内容はTAKESHIが以前にYouTubeにアップした動画の中で弾いていたギター(Gretsch 1957 6120)を見て確認をしたいのでビデオ電話で話せないか。
どんな確認かを聞いたところ、ランディーさんが1975年にレコーディングの為、カナダ トロント市のホテルに滞在していた際、
悲しいことに何者かが部屋に侵入し、Gretsch 1957 6120ギターを盗んでいった。
そのギターは当時16歳の時に、草刈りや新聞配達など毎日仕事をしてようやく手にし、ギターと一緒に寝ていたほど大切にしていました。
そしてこのギターでランディさんは爆発的人気の「Guess Who」と「Bachman Turner-Overdrive (BTO) 」時代にヒット曲「Shakin’ All Over」「アメリカン・ウーマン」、
「Takin’ Care of Business(仕事にご用心)」、「Looking Out for Number One」など他にも色々を曲を誕生させたギターでした。
盗難にあってから45年間、ヴィンテージギターショップはもちろんのこと、コレクターやオークション、ミュージシャン仲間(ニールヤング、ミックジャガーなど)
にも知らせ、テレビやラジオ出演の際もこの話しをして探していた。
そんな中、ランディーさんのファンから1通のメールが届き明記してあったURLを開くとTAKESHIのYouTubeチャンネルでした。
それがこの動画⇒URLリンク(youtu.be)
ひとめ見てこのギターはまさに俺が盗難にあった「Gretsch 1957 6120」だ!と確信したそうです。
TAKESHIにこの件を伝え、早速zoomで話し確認を行った。
ギターに付いていた珍しい染みが2か所とも一致。奇跡が始まった。