【ナレーション】俳優のアニメ声優への起用にはNGの声も… 拒否反応を生まない“俳優×ナレーション”の魅力 [muffin★]at MNEWSPLUS
【ナレーション】俳優のアニメ声優への起用にはNGの声も… 拒否反応を生まない“俳優×ナレーション”の魅力 [muffin★] - 暇つぶし2ch1:muffin ★
21/09/27 13:06:43.98 CAP_USER9.net
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ジブリ諸作品や大作アニメの劇場版ゲスト声優など、もはやおなじみとなった「アニメ映画の声優に人気俳優を起用する是非」論争。一般層や人気俳優のファンを取り込みたい思惑がありそうな制作・配給側と、原作の“聖域”を守りたいアニメファンとの対立構造は着点を見いだせないでいる。一方で、情報番組などへ俳優が「ナレーション」として進出することに関しては、視聴者もそれほど抵抗感を持たず、年々評価も高まっている。“俳優→アニメ声優”の抵抗感に対し、「俳優×ナレーション業」が受け入れられる理由とは? 
かつては情報番組やドキュメンタリーなどのナレーションといえば、文字通り「ナレーター」が務めるものであり、元アナウンサーや声優が起用されることが常識だった。古くは『水戸黄門』(TBS系)や『必殺』シリーズ(テレビ朝日系)などの時代劇、『Gメン’75』(TBS系)など刑事もののナレーションで“名調子”を謳われた故・芥川隆行さんが一時代を築いた。
最近では、ドキュメンタリー番組などのナレーターを声優“以外”、実力派俳優が担当することが増えている。その筆頭ともいえるのが、2000年より5年間『プロジェクトX』(NHK総合)のナレーションを務めた田口トモロヲだ。故・蟹江敬三さんがナレーションを務めた『ガイアの夜明け』(テレビ東京系)も、ドキュメンタリーの代表としてはを思い浮かべる人も多いが、同番組は2年先にスタートしており、「俳優×ナレーションの礎」を作ったといえるだろう。中略
人気アニメや洋画の吹き替えなど、俳優の声優挑戦には概ね拒否反応が起こる。そんな中でも、俳優のナレーションが好意的に受け止められるのはなぜなのだろうか。
アニメファンは、原作のキャラクターに思い入れがあり感情移入もしているので、それぞれに独自のキャラクター像を抱いている。そこに、すでにイメージが確立された人気俳優たちが入り込んでくることは、自分の好きなアニメの世界観に土足で踏み込んでくるようなものであり、ある種“汚された”ような感情を抱くからかもしれない。今風にいえば「コレジャナイ感」=拒否反応を示すのではないだろうか。中略
「淡々と事実を伝える」「にじみ出る温かみ」となると、『世界の車窓から』(テレビ朝日系)の石丸謙二郎や森本レオの一連のナレーションも思い起こされるが、そういった意味では俳優のナレーション手法は、さまざまな方面で過去から受け継がれているともいえる。
つまり、アニメにしろ洋画吹き替えにしろ、すでに強烈なイメージを確立している人気俳優を起用すること、しかも鳴り物入りで喧伝することは作品の世界観を台無しにしてしまう可能性があり、いわば禁じ手なのかもしれない。しかし、本業の声優の仕事は“声”のみで勝負するプロだけあり、『鬼滅の刃』の我妻善逸役・下野鉱の振り切った“演技”も“さま”になる。今では声優たちが吹き替え以外の仕事をする機会も増えており、彼らの“顔”も売れ出しているが、作品の中では声優の顔は浮かばず、キャラクターのイメージが前面に立っているのは、やはり彼らが“プロ”だからなのである。
長年、『サザエさん』(フジテレビ系)の磯野波平役を演じてきた故・永井一郎さんのように、ベテラン声優の中には、「我々はあくまでも俳優であり、声のみで深みを出せる…それこそが俳優である」と語り、安易に“声優”と括られことに違和感を抱く人も多い。一方で、「山ちゃん」としてお茶の間にも親しまれている山寺宏一も、過去のブログではタレントを声優に起用する現状を嘆いていたこともある。
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